横田 和美
代表の横田和美です。
リペアスタジオでは「お客様との打合せ」を大切に考えております。
お客様のご要望をお聞きすることで、どの様な修理方法が適切か、
使用する素材がどのような物になるのか、
金具はどのような物になるのか、
細かくお伝えすることができるので、修理完了後にお客様の持たれるイメージとの乖離が少なくなると思います。
また、お鞄の状態によっては修理後の強度が得られない場合など、修理をお勧めせず、新しいお鞄にお金をかけることをお勧めする事もございます。
お鞄のことでしたらどの様なことでもご相談ください。
出来る限りお客様のご希望に添えるように致します。
三谷茉弓
私はお客様からのお問い合わせ、ご来店いただいた際のお見積もり、ご依頼品の修理に携わらせていただいております。
リペアスタジオでの修理は基本的に、分業はせず一人で作業を行います。
出来る限り自分が受付させていただいたご依頼品は修理も担当するよう心がけております。
私には接客時にお聞かせいただいたご相談を最大限修理に反映させたいという強い思いがございます。
例えば、おかばんの持ち手の交換希望のお客さまで、おかばん自体が特殊な色味や柄だった場合、残念ですが、持ち手を作成するための同じ素材の入手ができない可能性が非常に高いです。
そんなときは、同じ系統の色ではなく、あえて違う色の革で作成をご提案させていただくこともございますが、違和感が出てしまっては、とても残念なお気持ちにさせてしまうことになりますので、受け付け時にお話させていただいた事が修理にとても大きく影響します。
このおかばんにはこの素材でこの色の革なら相性がいいのではないか等、修理完了後のイメージがお客さまの好みに合うよう、誤解や伝え漏れがないようお話させていただいております。
修理の指示書通りに修理を行いますので、まず、間違いは起きませんが、お話を通して修理をすることで、修理作業前により細かな事項に気づくこともでき、修理を終えて、お客さまの元にお返しすることがとても楽しみになります。
些細なことでもお聞かせいただけるよう、これからもお客さまからのご相談を大切に、修理に努めさせていただきたいと思っております。
黒畑理津子
黒畑理津子です。
お客様から思い出の詰まった鞄や財布などをお預かりし似たようなお品物でも修理をしていると、それぞれ個性があり面白く思います。
お品物というよりも大事なお子さまをお預かりしているようで、その子と出会い向き合って修理をしていると時間を忘れやりがいを感じます。
お客様から仕上がりに満足や感動してもらい感謝のお言葉を頂いた時には、より一層のやる気と誇りを感じています。
長く使って頂き、喜んでもらうことを日々思いながら仕事に向かっています。
「リペアスタジオ」に修理をお願いして良かったまたお願いしたいと思って頂けるように、お客様のお品物を大切にして日々精進しています。
鞄や財布などでお困りの時は「リペアスタジオ」へお問い合わせください。
お待ちしております。