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修理実例

ランドセルの金具交換が完了しました(名古屋市西区S様)

名古屋市西区S様より、ランドセルの金具交換をご依頼いただきました。

BEFORE

かばん修理工房の三谷でございます。

本日もたくさんのお問い合わせ、ご依頼いただきましてありがとうございます。
今回はランドセルの金具交換の修理をご紹介させていただきますので宜しくお願い致します。

ランドセル修理で一番多いのが背カンの破損です。
背カンとはランドセル本体と肩に背負うためのベルトを繋いでいるパーツのことです。

背負い降ろしの動作をするたびに負担をかける場所のため素材がプラスチック製で割れてる状態でした。

同じパーツは取り寄せる事が出来ませんので、当店で交換するパーツはプラスチック製ではなく、
金属製の金具になります。

 

 

 

 

ランドセルの金具交換が完了しました(名古屋市西区S様)before

AFTER

プラスチック製の割れたパーツを取り外すために裏側の必要な箇所に切り込みを入れて金具を外し、
新たに取り付ける金具を固定し、分解した裏側を元に戻しております。

修理するために、一旦ベルトを取り外す必要がございましたので、
ベルトの付け根のカシメ金具と呼ばれる丸い金具を分解し、ステッチも分解しておりましたので、
元に戻す作業も行って修理は完了です。

今回の修理で、プラスチック製のパーツから金属製の金具に仕様が変わったことで
耐久性も以前より高くなっているかと思います。

 

 

ランドセルの金具交換が完了しました(名古屋市西区S様)after

 

S様、この度は修理をご依頼いただきまして誠にありがとうございます。

 

ミニランドセルの加工も承っております。