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修理実例

Zero Halliburton(ゼロハリバートン)のスーツケースのキャスター交換が完了しました(愛知県名古屋市K様)

愛知県名古屋市K様より、Zero Halliburton(ゼロハリバートン)のスーツケースのキャスター交換をご依頼いただきました。

BEFORE

タイヤが劣化して表面が剥がれた状態になっています。

 

Zero Halliburton(ゼロハリバートン)のスーツケースのキャスター交換が完了しました(愛知県名古屋市K様)before

 

Zero Halliburton(ゼロハリバートン)のスーツケースのキャスター交換が完了しました(愛知県名古屋市K様)before02

AFTER

破損していたタイヤを、加水分解の心配がないゴムタイヤに交換させていただきました。

当店では、キャスター交換のお客様で特にご要望がない場合には、ゴムタイヤへの変更をご提案させていただいております。

ウレタンタイヤのお取り扱いもございますが、メンテナンスの事を考えますとゴムタイヤの方が扱いやすいと考えているからです。

それぞれの材質に長所・短所がありますが、実はウレタンタイヤが適しているお客様というのは、それ程多くはないように思います。

ウレタンの魅力は素材の強靭さですが、これは使用頻度がかなり高い場合にのみ発揮されます。

といいますのも、ウレタン素材を収納庫などにしまい込みますと、湿度の高い日本ですから湿気にやられて大変もろい状態になってしまいます。

この状態を加水分解といいます。

こうなると、タイヤは簡単に割れたり剥がれたりするようになります。

一方で、ゴムタイヤは保管中に痛むという事がありません。

スーツケースのご利用頻度がそれ程高くない方や、1年のほとんどはスーツケースを収納庫にしまってあるといった方には、断然ゴムタイヤがお勧めです。

ゴムはウレタンよりも、若干すり減りやすい(摩耗しやすい)という短所がありますが、これも日常ご使用になられる程度ではまず問題になりません。

今回のキャスター交換でも、ゴムタイヤへの交換をさせていただきましたので、長くご利用いただけることと思います。

 

Zero Halliburton(ゼロハリバートン)のスーツケースのキャスター交換が完了しました(愛知県名古屋市K様)after

 

Zero Halliburton(ゼロハリバートン)のスーツケースのキャスター交換が完了しました(愛知県名古屋市K様)after02

 

K様、この度は修理をご依頼いただきまして誠にありがとうございます。